アシスタント時代に感じたからこそ今がある

アシスタント時代に感じたからこそ今がある

『今までいろいろなネイルサロンで、長い期間ネイルをしているけど、みゆきさんの技術は相当高いですよ』

先日、ネイルサロンジプシーだったお客様に嬉しいお言葉を頂きました。

そこでふっとネイルサロンに勤めたときのことを思い出したんですよね。

日々とにかく必死だったアシスタント時代

ミユキは美容の専門学校、ネイルスクールを共に卒業してます。専門学校、ネイルスクールを卒業したのはいいものの、当時は何もかもプロには程遠い技術でした。もちろん学校を卒業したからプロではなくここからがスタートなんだけど、早くお客様のネイルを提供したかったので毎日が必死でした。

ネイリストも憧れるフレンチネイル

中でも【フレンチネイル】は、ネイリストでもキレイに作れれば一目置かれる憧れのデザイン。爪のもともとのピンク部分の長さや爪の幅、爪のカーブは同じ人でも10本の指でそれぞれ違います。でもその爪の上に仕上げるフレンチネイルは当然カーブもデザインも統一されていなければキレイに見えない。

 

だから1本をキレイに仕上げるというのでは全体で見たらキレイにならないんです。

全体の爪の癖を見ながら全体でフレンチを統一させるというのが大切なんですが、わかっちゃいるけど、本当に難しくて。(笑)

ネイルサロンでフレンチネイルをお願いすると、『フレンチの間にラメラインをいれませんか?そのほうが華やかだしキレイですよ』そんな風にいわれたことはありませんか?

ネイリストになるまでは単純にラメラインを入れたほうが、ラメでキラキラするからキレイになるんだな~と思っていましたが、ラメラインを入れることをオススメするのは、それだけではありません。

驚愕な理由

その理由は【フレンチのラインを多少失敗してもラメラインでごまかせるから】

ネイリストになったばかりのミユキは『えーごまかすんかーーい』って思いましたよ。もちろんラメラインを入れると華やかになってキレイになりますが、フレンチのラメラインをごまかすなら嫌。そう考えてもう必死で練習。研究しました。

毎晩必ずフレンチネイルを作ってから寝る。仕事の合間時間にもフレンチネイルを練習したり、電車の中でもイメトレしたり、携帯の画面はキレイなフレンチネイルの画像にしたり。(笑)

その成果もあって(?)今ではフレンチネイルにごまかすためにラメラインをオススメすることはありません。

今ではNicoRoom(ニコルーム)のフレンチネイルが大好きと言って頂いて、ほんとにありがたい限りです。

一度やったらやみつきなフレンチネイル

昔が経験があってこそ。今がある。これからも喜んでいただけるように、もっと追及していきますね♪