ココだけ固い。どうしても剥きたくなる角質の注意点
ココだけ固い。どうしても剥きたくなる角質の注意点
ふとお風呂上りに、足裏の角質を剥きたくなる。そんなことありませんか?
一部分だけすごく固い角質がある、なんとなく剥き癖がある。氣になって剥くけど、全然固い角質がなくならない。
そんなお悩みのある方に、解決法と注意点をお話しますね。
こんな方がなりやすい
☑以前、または今もスポーツをしている方
☑合わない靴を履いていた
☑立ち仕事が長い
こんな方は、特に角質が一部分につきやすくなったりします。
なぜかというと、すごく足に負荷がかかってしますので、足も守ろうとして角質がつくんです。
例えばヒールを履く人、スニーカーを履く人でも付きやすい場所は変わります。
足裏を見るとその方の生活習慣がわかっちゃうんですよ~。
やってはいけない2つのこと
①無理に剥かない
固い角質。お風呂上りに角質が柔らかくなったり、乾燥して、少しめくれてくると、むきたくなりますよね。
その氣持ちはとてもわかります。(笑)
で剥いてはいけません。剥くと余計に角質がさらに固くなって、つきやすくなるんです。かさぶたを無理にむくと、すぐにまたかさぶたがつきませんか?
それと同じで、無理に角質を剥くと、またすぐに角質がついていつまでも固い角質はなくなるどころか、どんどん固くなっていきます。今日から剥かないでくださいね。(笑)
②無理に切らない
たまに爪切りなどで、無理やり角質を切る方もいますが、これももちろんダメ。無理やり切ると、出血することもあります。出血すると、そこから細菌も入りやすくなり、トラブルの元です。切るのはやめましょう。
③自分で削らない
ドラックストアでも軽石やフットパドル、フットファイルが売っていて手軽に購入できますが、自分での角質のケアはオススメできません。
見よう見まねの角質ケアは、どこまで削ればいいのかわからないので、削りすぎる場合がほとんどです。
削りすぎると、余計に角質もつきやすくなり、今まで厚みのあった角質がなくなって、その部分を削ることで、皮膚が薄くなり、痛く感じることもあります。
見よう見まねの角質ケアはオススメできません。
固い角質をすべすべにする方法
固い角質はプロに任せれば、1、2回ですっかりスベスベに綺麗になります。
もちろん角質の程度によりますが、剥いていては、いつまでも解決しません。
女性だけでなく、スポーツをされていた男性にも多いです。男性もご案内しているネイルサロンも増えているので、問い合わせてみるといいですね。
ネイルサロンは女性が行くところと感じて行きにくく感じるかもしれまんせが、今は男性のネイリストさんもたくさん活躍しているので、ネイリストの立場からしたら、男性のお客様は全然抵抗ありません。(笑)
氣になっているよりは1回プロにケアをしてもらえば、長年の悩みがさっぱり解決するかもしれませんよ。